直接原因と根本原因

 

 

 

腸管出血性大腸菌0157

もともとは、牛などの腸管内に存在します。
非常に感染力が強く、わずか菌100個足らずで感染します。

人の体内に入ると、その多くは大腸でベロ毒素という猛毒を出します。
その為、まれに死に至ることもあります。

また、潜伏期間が4~9日と長いため原因の特定が難しく、感染が広がる危険があります。
菌が口に入ることで感染する為、食べ物や水、汚れた手を介して菌が口の中に入らないようにすることが大切です。

●直接的な原因は、0157の菌です。
…しかし、0157の菌が体内に入っても、何ともない人がいるのです。  何故、でしょうか?
…症状が出る人と、症状が出ない人の違いは、自然治癒力の違いです。

●自然治癒力とは、具体的に言えば“脳幹機能”の事です。
この脳幹機能が正常に働いていれば、たとえ有害細菌が体内に入ったとしても、症状は出ません。

症状が出る人は、脳幹機能が弱っている証拠です。


➡たとえ、腐ったような食物を食べたとしても、簡単に病気にならないのが、真の健康体であると言えるのではないでしょうか。

症状が出た<直接的な原因>は、0157の菌ですが、<根本的な原因>は、脳幹の虚弱であります。・・・・・・・


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